山用フーディを買いに、Patagoniaへ。
フーディみたいんですけど、、、、と店員さんに伝えると、
あ、フーディニですね。こちらです、どうぞ、、、と。
ん?フーディニだったのか。ということがありました。
フーディと、フーディニにって何が違うんでしょうか。
調べてみました。
調べると、パーカーとフーディの違いという項目は多く見受けられます。
そもそも、フーディニ という名称は パナゴニアでしか見ないような気もします。
一般用語としての語源、意味は
パーカー (Parka) の語源はイヌイット語で、アザラシやトナカイなどの毛皮で作ったフード付きの防寒着。
フーディ (Hoodie or Hoody) は、フード付きのスウェットを指し、正式には Hooded Sweatshirt (フーデッドスウェットシャツ)
とのこと。
欧米では、
パーカーというと、
パーカーがフード付きのアウター (防寒着) で、現在では、ダウンなどやや厚めの冬用アウターを指すようです。
フーディはフード付きのスウェットシャツのことで、
どちらかというと、日本でいうパーカーは、欧米ではフーディと呼ばれる部類に入り、
フード付きの、、、、という部分が切り取られ、スウェットについてもパーカーと呼ぶようになったみたいです。
フーディニ(Hoodini)は、
Patagoniaの商品名、フーディニ・ジャケットなどに使われるようですが、
https://www.patagonia.jp/product/ms-houdini-jkt/24142.html?dwvar_24142_color=INDG
意味は、一般名称のフーディと全く同じものになります。
アパレル用語は、
時代とともに変遷します。
パーカーとフーディは、2000年代になって、正しい意味の英語表現が、一部のアパレルブランドで使われるようになり、
日本で、以前から使われていたパーカーという名称と区別されながら、市民権を得てきたということでしょう。
ジーパンが、ジーンズになり、デニムになり、、、、
ジャンバー、ジャンパー、コートが、いつの間にかアウターと呼ばれ、、、
アパレル業界のマーケティング戦略による、目新しさを出すための呼称変更ですね。
いつの時代も、どんどん新しい名称が生まれ、また、消えていきますね!
ちょっと、気になったので調べてみました。
同じことが気になった方の参考になればうれしいです!!
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